わたしは、ロミロミ道がすきだ。

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ロミロミ is Lifestyle

ロミロミを習って初日に言われた言葉。
「ロミロミ is Lifestyle」

学べば学ぶほどに、その言葉の意味への理解が深まっていきました。
ロミロミを習うことは、ただのマッサージを習うこととはわけが違いました。

ロミロミスクールは、
「マッサージスクール」というよりむしろ、「幸せな生き方を学ぶスクール」

スクールというとチープですね。
私は、「道」という言葉が好きです。

花道、書道、柔道、剣道、茶道、武士道・・・など、
昔からの歴史と伝統があって、哲学があって、高い道徳観念があって、自分自身も成長しなければその道を極められることはなくて、いや、極めることができないほど奥深い世界で、その自分の決めた道を一生懸命突き進む中で得た学び=人生の学びと言えるような、それが「道」だと思います。

ロミロミもそんな世界です。
まさに「ロミロミ道」です。

日本とロミロミの「道」の違い

ロミロミは、上に挙げたような日本にたくさんある「道」とは、少しカラーが違います。

日本はきつくて辛い「修行」がベース

日本で生まれた「道」は自分を成長させたり悟りを開くために、滝行をしたり、座禅を組んだり断食をしたり、どこか自分を痛めつけて、欲をなくして・・・という修行の考え方がベースにあります。

修行はとても素晴らしいものだけれど、修行が人生になってしまうと、人生が辛いものになる


例えば、私もずっとこう思っていましたが、
「苦労しないとお金は稼げない。」
「辛さを乗り越えた先に幸せが待っている。」
こんな日本人に多い価値観も、修行の文化から来ている考え方だなと思います。

ロミロミは「明るくて楽しくてやさしい」がベース

一方ロミロミは、同じ「道」だけど、その根底にある考え方は明るくて軽やかで、とても温かい
「人生はJOYなのよ」と、師匠のさらにその師匠であるクム カレンはいつも言っていたそうです。

人生は苦しむものではない、楽しむものだ。

そんな優しくてあたたかいところに、私の師匠のクム ケハウラニは魅了されたと言っていました。


私もかなり小さいころからずっと修行的に自分を厳しく縛って生きてきたタイプの人間なので、
ロミロミが教える生き方に出合えたことは、本当に私の人生の大切なターニングポイントとなりました。

JOYの生き方とは

修行の生き方で魂を磨くのではなく、
JOYの生き方で楽しく魂を磨くことができる。

とはいえ、これまで「成長するためには努力して我慢して自分を厳しく管理して・・・」という価値観で生きてきた私には、「楽しむ」ということは頭では理解できても、なかなか心で理解できませんでした。

「楽しむために生まれてきた」といっても、働かないと生きていけないし、みんなが好きな仕事を選べるほど簡単な話でもないし、年功序列や男尊女卑はまだまだ残っているし、・・・と考えると、日本で生きていくには我慢も妥協も必要。
そんな日本で、JOYの生き方ができるとはなかなかふに落ちませんでした。(1年半以上わかりませんでした。)

ですが今は、少なくとも自分の中では「何をしていても楽しい」と思えるようになり、「これがJOYなんだ」と思えています。
人格もすっかり変わり、よく喋り、よく笑い、冗談も言えるようになりました。

本物の癒し人を目指す

ロミロミは、人を癒すためにするもの。
そのロミロミをするセラピストはつまり、「癒し人」。

癒し人になるのに終わりはなくて、たくさんの人を癒せる人になるために、アロハ(愛)の大きな人間になる。
それがロミロミ道。

私は小さい頃から人を癒したいと思ってきて、癒すことが好きで、
今でも悲しんでいる人、心が疲労している人をみると、つい、自分に何かできないかと考えてしまう。

(でも、頼まれてもいないのにやってあげることも逆に相手を尊重していないことになるし、
自分の容量を超えて人に手を差し伸べることも違う、とロミロミ道で教えてもらいました。)

そんな私にとっては、この本物の癒し人を目指せるロミロミが、本当に大好きです。
今日よりも明日、今年よりも来年、と癒せる人を増やしていけるよう、今日もロミロミ道を歩きます(^O^)/

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管理人(ロミロミセラピスト)

2021年からロミロミを習い始め、セラピストデビューを目指して練習中。私の人生を大きく幸せな方向に変えてくれたロミロミの魅力を、もっと日本のみんなにも伝えたいという想いで書いています。
夢は、「アロハ(愛)の大きな癒し人」になること!^^

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